Cozies Creativity Dining Lab 01
Coziesは2026年8月5日、ラボカフェにて「Cozies Creativity Dining Lab 01」を開催しました。第1回のテーマは「3Dフードプリンター × 食」。Byte Bitesの若杉亮介さんをお迎えし、食べることとテクノロジーが交わるときに、どんな発想や会話が生まれるのかを参加者のみなさんと一緒に味わう時間になりました。

今回のCCDL 01は、完成された答えを提示する場というより、未来の食体験をめぐる“実験の場”として開いたイベントです。初回開催ながら、参加者同士の自然な対話や、アイデアが広がっていく手応えがあり、次回開催につながる確かな一歩になりました。
今回のテーマとなった3Dフードプリンターは、食材を重ねながら立体的な形や模様を表現できる技術です。見た目のおもしろさだけでなく、食の体験そのものをどう広げられるかという視点からも注目されています。

3Dフードプリンターで出力したバター
会場には大学生や弁護士など、さまざまな職業の参加者が集まり、同じテーブルを囲みながら、3Dフードプリンターをテーマに若杉さんの講演を聞きました。進行の途中には、隣同士や近くの参加者同士で「食に対するストレス」や「3Dフードプリンターの活用法」などを共有する時間があり、立場や経験の違いがそのまま会話に表れる場面も見られました。そうしたやり取りを通じて、3Dフードプリンターの可能性をさらに感じさせる時間となりました。
また、当日は目利きフルーツが提供され、テクノロジーの話題とあわせて食そのものを楽しめる構成になっていました。
イベント終了後もそのまま席に残って会話を続ける参加者の姿があり、イベント本編の後にも交流の時間が生まれていました。

参加者の声
イベント参加者から次のような声が上がりました。
3Dフードプリンターを知ったのは今回が初めてだった
いつか3Dフードプリンターを実際に使用してみたい
ペアで考える時間は、難しすぎず、ほどよく頭を使う内容で楽しめた
はじめは参加者同士が少し離れて座っていたものの、フルーツを取りに行く流れをきっかけに、自然に距離が縮まっていった
参加者から寄せられた声からも、食とテクノロジーをめぐる新しい体験が、それぞれの形で受け取られていたことがうかがえます。
Coziesとして見えた手応え
今回のCCDL 01を通して見えたのは、食とテクノロジーという組み合わせそのもののおもしろさだけではありません。正解を用意しすぎず、参加者が一緒に考えたり話したりできる余白を残すことで、場そのものがコンテンツになるという手応えでした。
Coziesとしても、こうした“実験しながら関係性を育てる場”には、まだまだ可能性があると感じています。新しいプロダクトやアイデアのヒントが生まれるだけでなく、「まず参加してみたい」「また来たい」と思える空気をつくれたことは、初回開催の大きな収穫でした。
CCDL 01を終えて
「おいしいは、プリントできる?」という問いから始まったCCDL 01は、食とテクノロジーの交差点を体験するだけでなく、人と人との対話が自然に立ち上がる場でもありました。初回ならではの学びも含めて、今後の展開が楽しみになるスタートだったといえます。
Coziesでは、こうした実験と対話の場を、これからも続けていきたいと考えています。次回の開催も予定していますので、ご関心のある方はぜひご参加ください。
最後に、イベントに参加いただいた皆さま、登壇者の若杉さんに心から感謝いたします。



